深夜にブログはじめました【お香のすすめ】

はじめまして。酩酊の深夜ひとりなのでブログをはじめました。

このブログを通して、ことばの持つ力、表現の可能性をどこまでも探求していきたいと思っています。

が、いまのところことばの沼に足をとられて沈んでいく未来しか描けません。

書評や旅行記、詩などなど、あらゆる文字を用いる表現をこの場で試しますね。

運悪くこのブログにたどり着いてしまったみなさんが、くだらねぇでも、つまらねぇでも感情を喚起してくださるような文章であればと願っています。


ブログをはじめた経緯はこの辺りにして、今日は最近はじめた趣味の「お香」についてお話します。

友人宅を訪れたときのこと。マンションの玄関に入る前から煙ったいにおいがしていました。

不思議なもので、意識しなければなんのにおいかさっぱりわかりません。

しかし友人宅に入った瞬間に気がついたのです。そのにおいの発生源はまさにこの家の中であり、そしてそれがお香であるということに…

そのときの衝撃たるや、想定のはるか彼方。
なにせ家のなかにゴミ箱がないがために、部屋中にティッシュやチラシが散らばっているような、厳かなにおいとはほど遠い友人だったからなのです。

部屋に入ったほんの一瞬は驚きが感情を占めたものの、すぐに気持ちがほぐされました。

そのときのにおいはお香の中でもスタンダードな「沈香(ジンコウ)」であることを、あとから友人に聞きましたが、旅行先でときどきお寺に行く程度の私がそのにおいを知る由もなく、ただただ「大人っぽくていいな」と羨んでいました。

そんな折、買い物に出掛けた商店街にお香屋さんがあることを偶然発見し立ち寄ってみると、店内はお香のかおりで充満し、まるで寺院に入ったかのよう。

店員の女性も優しく笑顔で接客していただき、まるで仏のように見えました。

私がお香初心者であることを告げると、人気のかおりをいくつかかがせてくれ、「まずは好みに合うものを少量試すといいよ」とのこと。

初心者である私にとっては、どれもが新鮮でその種類の多さに驚くばかりでした。(ぜひお香屋さんに行ってみてください。きっと豊富なかおりがあることに驚かされます。)

その中でも、友人宅にも香っていた「沈香」、同じくスタンダードな「白檀」、華やかで上品なかおりの「藤」を購入しました。

さっそく自宅でお香を焚くと、お部屋がほんの少し荘厳な雰囲気に。
ゆっくりと立ち上る煙もまた、心を落ち着かせてくれます。

30分程度でひとつのお香は灰になってしまいますが、その時間もゆっくりと流れるようでいとおしいのです。

日常とは少し違った気分を楽しみたい際には、お香はぴったりだと思います。

みなさんもぜひ、お試しください。


ふう、と。
ここまで書いてきました。思っているよりも案外書けるものですね。つらつらと書いているだけですが。

ただ、時間はどうしてもかかります。ことばを丁寧に選ぶとどうしようもないことなのかもしれません。

まだまだことばを知らない私ですので、これから美しい日本語の世界へ深く潜り、みなさんとその趣を共有できれば幸いです。

ここまで読んでいただいた物好きな読者の方に感謝申し上げます。

下記にInstagramのアカウント載せてますので、気が向いたら見てください。今後わたしの気持ちを不定期で投稿していく予定です。

では、ここでひとまず。また会いましょう。



https://www.instagram.com/p/Bp7NHEaD2Qp/
ことばがもってるおととかたちがひとのおもいをきめているむりやりことばにあてはめるからおもいはぎゅっときゅうくつになるあなたもわたしもことばなしではいきられないだからこそひとがえらんだことばにはひとのこせいがあらわれるわたしをひょうげんしたければもっとことばをまなばなきゃかくいうわたしのいまのおもいもきっとことばがきめているねむたい 『処女作』#処女作#ことば#詩#poem#詩人になります